環境に優しい塗料を扱う
三州ペイントで外壁や屋根の塗装を行うと環境にやさしいリフォームをすることができます。その理由は三州ペイントで開発された屋根用の塗料によって室内の温度上昇を防ぐことができるからです。更にフッ素塗料と無機塗料のハイブリッド塗料は超耐候性を持ち、長期間品質が保たれるので塗り替えの回数が大きく減ります。更に他社の塗料とは違い、一度の塗装に必要な塗りの回数が少ないので塗料の量も少なくて済みます。こうした点から環境への負荷を軽減することができるのです。三州ペイントのオリジナル屋根用塗料が環境への負担が少ないというのは外部事業から認められています。この事業というのはETVと略される環境技術実証事業という、環境省の主導のもと客観的に製品などの環境保全効果を実証する事業です。三州ペイントの屋根用塗料はETVの中のヒートアイランド対策技術分野のうちの建築物外皮による空調負荷低減等技術という分野においてその効果が実証されています。
三州ペイントの屋根用の塗料が室内温度を上昇させない理由は上塗りに使用する塗料の構成顔料を最適化することで多くの赤外線を反射させることにあります。そして上塗り塗料で反射しきれない赤外線はすぐ下の下塗り塗料でも反射させるという二段階の反射で赤外線を防ぎます。こうすることで従来の塗装だと熱のこもりやすかった中塗りの層に当たる部分に熱が通過してくる量が少なくなり、その結果室内の温度上昇を防ぎます。
そして三州ペイントでは塗料の保証期間として10年間を設けています。更に期待耐用年数は15年となっているので長期間の品質が保たれます。そしてなぜ塗りの回数を減らせるのかということですが、それは下塗り塗料に本来なら上塗り塗料との間に塗る中塗り塗料の機能を含めたからです。下塗り塗料としての機能である下地のひび割れなどの補強効果や下地からの劣化因子の遮断効果は損なうことはありません。そして従来ある中塗りの塗料機能である上塗りの塗料が塗りやすいように上塗り付着性を持ち、つや消し剤も配合することで上塗り付着効率を上げています。
こういった理由から三州ペイントの屋根用の塗料はETVから環境保護効果が認められています。室温上昇を防ぐとだけ聞くと大きなことには聞こえないかもしれませんが、温度上昇が少ないことで冷房の使用量が少なくなり、結果環境保護につながり、さらには経済的になります。費用などだけでなく、環境への配慮が重要になってきているこの時代には適した塗料だといえます。