依頼者の意見を取り入れて向上していく
三州ペイントでは依頼者の人たちにお客様アンケートとして意見を聞いています。そこでの顧客満足度は直前半期決算期契約分で95.8パーセントを記録しています。この数字をみると三州ペイントの施工品質がどれだけ高いかがわかります。しかし三州ペイントではこの数字に満足することなく、多くの喜びの声だけでなく厳しい指摘もすべて本社の品質管理室に送られ、さらに全支店にその意見が伝達されます。そしてアンケートに書かれた改善点を見落として放置することが内容に対策が取られ、確実に伝えられることでサービス向上を図っています。その結果三州ペイントでは創業から通算10万棟以上の外壁、屋根の塗装を行ってきました。
施工を実際に行うとき、三州ペイントは工事の工程が依頼者にわかりやすいように心がけています。依頼者に一工程ずつ確認を行ってもらい、確認の印鑑をしてもらうことで確かに工程が見えるようになっているのを確認しています。こうすることで安心して施工を任せられるだけでなく、一つ一つ工程をしっかり確認してもらうことで細かく気付いた点などをのちのお客様アンケートで書いてもらい、品質向上につなげています。
そして依頼者の声をもとに三州ペイントが改善を図り続けているのが塗料です。三州ペイントは塗装施工会社というだけではなく、塗料メーカーでもあるのです。そこでお客様アンケートから塗料に関する意見ももらうことでより良い塗料を開発しています。結果現在では補償期間10年、期待耐用年数が15年と長期にわたり品質が確保された塗料が開発されました。耐用年数がこれほどまでに長い理由は無機フッ素塗料という塗料が汚れにくく、ひび割れ追従性という機能によりひび割れが起こりにくいことにあります。さらに三州ペイントの塗料は塗装工事を行う際に気になるコストと施工期間の問題に関しても依頼者からの意見より改善を図りました。施工中はどうしても家の中が暗くなり不快な思いをしてしまうのですがその期間を短縮することができているのです。その理由は本来であれば必要である中塗りという工程を省いて塗装することができる塗料を開発したからです。これにより塗装回数が減るので施工期間が短くなるだけでなく、使用する材料も減ることからコスト削減にもつながります。
三州ペイントはこうしてお客様アンケートを塗料やサービスに反映させることで高い満足度のサービスを提供しており、結果多くの人が利用する施工会社となっているのです。